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社長ブログ

冬暖かい家を作るコツ

2017年12月13日

寒い季節になりました。

冬暖かく夏涼しい家が暮らしやすく快適ですが単に高気密高断熱にしただけでは本当に快適な家は実現できません。

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高気密高断熱の家が建てられ出したのは1990年代半ば頃からです。

しかし当時は熱損失を考えて窓を小さくしたり換気設備も基準が無かったので家の汚染された空気が原因でおこるシックハウスが社会問題となりました。

サッシ窓も遮熱ガラスがまだ一般的でなく夏は窓から入る日差しで家の中が暑くなって冷房しても追いつかないオーバーヒートしてしまう状況でした。

その後サッシのガラスもLow-eガラスができて日射熱も40%~60%遮熱できるようになり施工者も夏の日射熱の遮蔽を考えてスダレや軒を低く深くしたりして対応しました。

シックハウスについては2003年7月に建築基準法が改正されて内装や天井裏に使う建築材料から有害物質が放散しないように規制がはじまりました。換気設備も2時間以内で家の中の空気が入れ替わる換気計画をして取り付けることも義務化されました。

そのような時代を経てからも断熱の施工方法で外断熱のブームがあったり断熱材の材料がどれがいいかの一方的な宣伝があったりで一般の方では何が良いのか分からない状態になってしまいました。

ここで私が結論を言うならば建築のプロが工法や断熱材、結露対策、換気、気密について一長一短をしっかり理解した上で工法と他の材との組み合わせでベストなものをご提案する事が大切です。

したがって何がいいかは施工方法や結露対策、入れる厚みやコストも考えて決める必要があるので建築会社の考え方や施工方法によって異なります。

断熱材の性能、熱伝導率の良し悪しはあっても厚みを変えれば同じ断熱性能、熱抵抗値となるのです。

方程式では 熱抵抗値(厚みも含めた断熱性)=厚み➗熱伝導率となります。

ただ一方的な情報に流されずにこの材料をなぜ使っているのか説明を受ければ安心ですね。断熱、気密、結露対策、熱橋(ねっきょう)ヒートブリッジ対策、換気方法、コールドドラフト対策など関連づけて説明してくれれば暖かな家が建てられますね。

暖かな家は健康にもいいです。

健康寿命が4年延びるという慶應大学理工学部の研究機関のレポートもあります。

そしてただ室温が暖かなだけでなく足元が暖かい事が重要ですね。

室温が高くても足元が冷たければ暖かく感じません。

陽当たりや風通しの自然の快適さを取り入れた足元まで暖かな家を建てましょう 。

 

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